事業計画
近年の国内外の災害状況は、地震、台風、集中豪雨などの自然災害が発生するなか、3月にはこれまであまり警戒されていなかった能登半島で震度6強の地震が起きるなど、住民個人や地域コミュニティー、さらには事業所等における防災意識の向上が求められています。また、全国の住宅火災による死者は、平成15年から4年連続して1000人以上で推移し、そのうち亡くなられた方の8割が逃げ遅れとされています。
稲城市におきましては、幸いにして焼死者は出ておりませんが、昨年は工場火災や高層マンション等の火災があったことから、更なる防火に対する意識が求められています。当協会ではこのような動向を踏まえ、平成22年4月1日から既存住宅にも設置が義務づけられる住宅用火災警報器の設置促進を中核に、高齢者等を火災から守るため、地域の防災関係団体と連携を図り、市民の期待と信頼に応え、稲城市の防火・防災に貢献できるよう各種事業を推進してまいります。
このことから、下記の事業を実施してまいりますので会員皆様のご協力をお願い申し上げます。
1 火災予防普及活動
⑴ 火災予防運動として、各事業所及び市内各地に防火ポスターや横断幕の掲出、山火事や放火の
防止活動を行います。
⑵ Iのまちいなぎ市民祭で、防災物品の販売や防火小冊子の配布、また、9月1日に誕生された赤
ちゃんの家庭に消火器をプレゼントします。
⑶ 稲城市地域防災訓練や稲城市消防出初式等への参加を通して防災意識の向上に努めます。
⑷ 住宅火災から生命を守るため、住宅用火災警報器設置促進補助事業を推進します。
⑸ 応急手当の普及活動を支援します。
2 防災関係団体への協力、補助事業
稲城消防署、稲城市消防団、稲城市女性防火クラブ、少年消防クラブ及び自主防災組織等の活動を
助成します。
3 防火防災の視察研修
防火管理者・危険物取扱者等実務研修会、災害対策視察研修会の実施及び第九方面危険物取扱者研修をはじめ、各種研修会に参加します。
4 インターネット活動事業
ホームページにより稲城市はもとより、広く全国的に稲城市災害防止協会事業の広報活動を実施します。
5 優良事業所及び危険物取扱者の表彰
多年にわたる稲城市災害防止協会の功労者や各事業所における危険物取扱者、防火管理者を対象に感謝状及び表彰状を贈呈します。
6 会員の募集
当協会として各種事業を円滑に進めるため、250会員維持を目標に会員の募集活動を行います。
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